「何件エントリーしても、全然連絡がこない…」
「社内選考って何?書類選考と何が違うの?」
派遣会社に登録して求人にエントリーしたのに、何週間経っても音沙汰なし。そんな経験はありませんか?
私は40代でフルリモートの派遣仕事を探していたとき、エントリーした求人の大半が社内選考を通過できませんでした。連絡がこないので、通過しているのかどうかさえわからない。あの焦りと不安は今でも忘れられません。
でも、結論から言うと、社内選考で落ちる主な原因は「年齢」ではなく、
①マイページ(職務経歴書)の登録不足
②応募数の不足
③希望条件の絞りすぎ
3つでした。ここを見直したことで、連絡0件だった社内選考が週1〜2件の通過連絡へと変わり、1.5ヶ月で完全在宅勤務の派遣仕事を決めることができました。
この記事を読めば、私が連絡0件の状態から週1〜2件の通過へと変えた「社内選考を通過する5つの改善策」が具体的にわかります。 年齢で諦める前に、まずやるべきことが見えてきます。
📌 この記事でわかること
✔️ 社内選考と書類選考の違い(意外と知らない仕組み)
✔️ 40代女性が社内選考で落ちやすい本当の理由
✔️ 私が実践した5つの改善ポイント
✔️ 社内選考通過後から就業決定の連絡までの実際の流れ
派遣会社の社内選考とは?|40代女性が通過しない原因とは
社内選考と書類選考の違い
まず大前提として、派遣求人には「書類選考がない」と思っている方が多いのですが、これは誤解です。
企業側による選考はないものの、その前段階として派遣会社が内部で行う選考(=社内選考)があります。

| 項目 | 一般転職(書類選考) | 派遣(社内選考) |
|---|---|---|
| 選考するのは? | 応募先企業 | 派遣会社(内部) |
| 結果通知 | 通知あり | 基本的に通知なし |
| 何を見られる? | 履歴書・職務経歴書 | マイページの登録内容 |
| 通過後は? | 面接へ | 担当者からメール/電話 |
最初は「派遣なら書類選考なしですぐ働けるはず」と思っていました。でも実際は、エントリー後にマイページで「選考中」の表示が続くだけ。なぜ連絡が来ないかまったくわかりませんでした。
担当コーディネーターに直接質問して初めて「社内選考という仕組みがある」ことを知ったんです。これを知っているかどうかで、気持ちの持ち方が全然違います。
派遣会社は社内選考で何を見ているのか
社内選考では、エントリーした求人とマイページに登録されているスキル・職歴がどれだけ一致しているかを主に見ています。

📌 ポイント
担当者から選考基準を直接教えてもらうことはほぼありません。だからこそマイページの職歴・スキル欄をしっかり埋めることが社内選考通過への近道です。
40代女性が不利と言われる理由
求人票に「職場の平均年齢:20〜30代」と書かれている案件にエントリーすると、やはり反応がほとんどありませんでした。最初の10件ほどでそれを実感しました。
ただ、「年齢だけが理由」ではないと今は思っています。職歴やスキルが求人内容と一致していれば、40代でも十分選考を通過できます。 年齢より「スキルと求人のマッチング」の方が重要でした。
⚠️ 通過しにくいケース
・職場平均年齢20代の求人
・スキルと求人内容が大きくズレる
・マイページ登録が不十分
✅ 通過しやすいケース
・自分のスキルと求人が一致
・業界経験が活かせる案件
・OAスキルが明記されている
実際に私が社内選考で落ち続けた時期
正直に書きます。就活開始から約1ヶ月半、エントリーした求人の約9割は社内選考で落ちていました。

⚠️ 一番つらかったこと
エントリーしたのに落選したかどうかもすぐにわからない。自分のデータが届いているのかさえ確認できない不安がありました。連絡が0件のまま日々が過ぎていく焦りは、想像以上に精神的に堪えました。
社内選考は改善できるものだった
結論から言うと、社内選考の通過率は改善できます。年齢ではなく「応募のやり方・登録内容・応募数」を見直すことで、0件だった連絡が少しずつ来るようになりました。
📌 改善前→改善後の変化

私が社内選考に通過しないかった5つのポイント
図解③ 社内選考で落ち続けた5つの原因
1.希望条件を絞りすぎていた
「完全在宅のみ」など条件を細かく設定しすぎて、応募できる求人が激減していた
2.在宅勤務案件だけに応募していた
人気案件ゆえ競争率が非常に高く、社内選考通過率が下がる一因に
3.職務経歴書の伝え方が弱かった
通常の履歴書と同じ感覚で記入し、スキルのアピールが不十分だった
4.応募数が少なすぎた
通過率10〜20%の現実を考えると、そもそも応募数が足りていなかった
5.派遣会社を絞りすぎていた
1〜2社への登録では求人の母数が少なく、選択肢が大幅に制限されていた
① 希望条件を絞りすぎていた
私の最初の条件は「完全在宅勤務のみ」でした。
在宅勤務にこだわる理由があり、それは譲れない条件でした。でも実際は、社内選考を通過しても「条件が合わない」という理由で辞退することが半分近くありました。
せっかく通過したチャンスを、自分で減らしていたんです。
✅ 条件を絞りすぎていないかチェック
- 在宅勤務のみに絞っている
- 勤務地・時間・時給をすべて細かく指定している
- 業種・職種も限定している
- 「完全在宅のみ」で一部在宅も除外している
② 在宅勤務案件だけに応募していた
在宅勤務求人は人気が高く、競争率がとても高いのが現実です。
| 比較項目 | 完全在宅求人 | 出社あり求人 |
|---|---|---|
| 競争率 | ⚠️ 非常に高い | ✅ 比較的低め |
| 社内選考通過率 | ⚠️ 低め | ✅ 高め |
| 求人数 | ⚠️ 少ない | ✅ 多い |
| 就活期間 | ⚠️ 長くなりやすい | ✅ 短くなりやすい |
⚠️ 注意
在宅勤務にこだわるなら、就活期間が長くなることをあらかじめ覚悟しておきましょう。私は全エントリーの9割以上が在宅勤務求人でしたが、それが通過率の低さにも直結していました。
③ 職務経歴書の伝え方が弱かった
派遣会社のマイページにある職歴・スキル登録欄、あなたはどれくらい埋めていますか?
最初は「通常の履歴書・職務経歴書と同じ感覚」で書いていました。でも各派遣会社によって入力項目の形式が全然違うし、記載できる量にも差があります。
改善後は、「嘘をつかず、できることを漏れなく全部書く」ことを意識。特にOAスキルは具体的に書き出すことが大切だと気づきました。
❌ 修正前(NG例)
「Word・Excel使用可」のみ
スキル欄が空白だらけ
業種経験の記載なし
ツール経験が未記入
✅ 修正後(OK例)
Excel/Word/PowerPoint/Slack/Googleスプレッドシートを明記
業界経験(医療事務など)を記載
在宅勤務経験の有無を明記
空白項目をゼロにした
④ 応募数が少なすぎた
社内選考の通過率が1〜2割という現実を考えると、応募数が少なければ連絡がこないのは当然です。

⑤ 派遣会社を絞りすぎていた
最初は大手1〜2社だけに登録していましたが、紹介される求人数が少なく行き詰まりを感じました。複数社に追加登録してからは、エントリーできる求人の絶対数が増え、結果的に連絡が来る頻度も上がりました。
| 登録社数 | 週あたりの求人数(目安) | 効果 |
|---|---|---|
| 1〜2社 | 少ない | 選択肢が限られる |
| 3〜4社 | 中程度 | バランスよく応募できる |
| 5社以上 | 多い | 通過数が増えやすい |
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社内選考通過率を上げるために実践した改善策
社内選考通過率を上げる 改善ロードマップ
1.複数の派遣会社へ登録する
まず求人の母数を増やす。3〜5社への登録が基本
2.応募件数を増やす
「完璧な条件の求人だけ」という考えを捨てて量を意識する
3.マイページ(職務経歴書)を修正する
OAスキル・業界経験・ツール経験を漏れなく記載
4.担当者と電話でコミュニケーションを取る
就活への「熱量」を伝えることで優先的に動いてもらいやすくなる
5.条件の優先順位を整理する
「これだけは譲れない」を1〜2つに絞り、あとは柔軟に
① 複数の派遣会社へ登録した
派遣会社を追加登録することで、エントリーできる求人の母数が一気に増えます。
📌 派遣会社は「複数登録が基本戦略」
各社が保有する求人は異なります。1社しか登録していないと、そもそも見られる求人数が少なく、選択肢が限られてしまいます。複数登録はリスクゼロで求人数を増やせる最も確実な方法です。
② 応募件数を増やした
週に数件しかエントリーしていなかった状態から、できる限り多くの求人にエントリーするように切り替えました。
「条件が完璧に合う求人だけエントリーしよう」という考えを捨て、自分のスキルより少し下の業務内容の仕事にも積極的にエントリーするようにしました。すると、社内選考通過の連絡が少しずつ来るようになりました。
通過しても条件が合わなければ辞退すればいい。まず通過数を増やすことが先決でした。
③ 職務経歴書(マイページ)を修正した
✅ マイページ修正チェックリスト
- OAスキル(Excel・Word・PowerPoint)を具体的に記載した
- Slack・Googleスプレッドシートなどのツール経験も追加した
- 業界特有の経験(医療事務・コールセンターなど)を記載した
- 在宅勤務経験の有無を明記した
- 空白の項目をできる限りなくした
- 嘘は一切書いていない
関連記事職務経歴書の書き方|派遣応募で見直したポイント
④ 紹介担当者とのやり取りを見直した
メールだけでやり取りしていた頃はなかなか連絡が増えませんでした。でも電話で担当者と話す機会を作ってから、就活への熱量が伝わったのか、求人紹介の連絡がスムーズになっていきました。
担当者も人間なので、「この人は本気で仕事を探している」と感じてもらえると、優先的に動いてくれるように思います。
📌 担当者とのコミュニケーション3つのポイント
- 登録時の面談で終わらせず、定期的に状況報告をする
- 電話で希望条件の確認・変更を積極的に伝える
- 「いつまでに決めたい」という期限感を共有する
⑤ 条件の優先順位を整理した
✅ 条件の優先順位整理シート(私の例)
◎ 絶対条件:完全在宅勤務(ここだけは譲れない)
○ できれば:週4日以上・時給1,400円以上
△ 妥協可 :業種・職種(スキルと一致すれば何でも)
× 除外 :職場平均年齢が20代のみの求人
社内選考通過後の流れと注意点
社内選考通過後は職場見学へ進む
社内選考を通過すると、派遣会社の担当者からメールまたは電話で連絡が来ます。その後は「職場見学(顔合わせ)」へ進むのが一般的な流れです。

職場見学で見送りになることもある
⚠️ 社内選考通過 ≠ ほぼ就業決定ではない
社内選考を通過しても、私が活動した範囲では職場見学後に「見送り」になるケースが2〜3割あります。気を抜かず、事前準備をしっかり行いましょう。
職場見学前に準備したこと・意識したこと
✅ 職場見学 準備チェックリスト
- 企業の事業内容・サービスを事前に調べた
- 担当コーディネーターから「見学のポイント」をヒアリングした
- 服装・時間・入室マナーを確認した
- 質問事項を2〜3つ用意した
- 志望動機(なぜこの仕事なのか)を整理した
関連記事職場見学・顔合わせで40代女性が意識すべきポイント
内定までの実際の流れ

社内選考で落ちても諦めなくていい理由
社内選考に通過しないことは珍しくない
社内選考に通過しないことは、あなただけではありません。私が活動した範囲では、通過率が1〜2割というのは、そもそもそういう仕組みです。通過しないことが前提の応募方法に切り替えることが重要です。
落ちた理由が分からなくても改善できる
「なぜ落ちたかわからない」という状況が一番モヤモヤしました。でも、「落ちた理由を分析する」よりも「応募の量と質を改善する」方が早く結果が出ました。
理由を探すより、改善できることから動く。それが一番の近道だったと思います。
私が仕事を決めるまでの応募実績まとめ

っていれば、もっと早く決まっていたかもしれません。
「完璧な条件の求人を探す」ことに時間を使いすぎて、「まず通過数を増やす」という発想が遅かったのが一番の反省点です。
40代女性へ伝えたいこと
📋 40代女性に伝えたい 3つのこと
1.年齢より職歴・スキルのマッチングが重要
マイページは漏れなく丁寧に埋めましょう。年齢だけで諦めないでください。
2.社内選考は「数」のゲームでもある
応募数を増やすことで通過数は自然と増えます。少ない応募数では確率論的に連絡が来ません。
3.在宅にこだわるなら時間的余裕を持って
競争率は高いですが、やり方を変えれば必ず見つかります。私がその証明です。

まとめ:社内選考を通過できない理由と改善策

| 落ちていた原因 | 改善策 |
|---|---|
| ①条件を絞りすぎ | 優先順位を整理して条件を緩める |
| ②在宅求人のみ応募 | 競争率を理解し就活期間を長めに見積もる |
| ③職務経歴書が弱い | マイページを漏れなく丁寧に埋める |
| ④応募数が少ない | 週あたりの応募数を意識して増やす |
| ⑤派遣会社を絞りすぎ | 複数社に登録して求人の母数を増やす |
社内選考は、年齢だけで決まるものではありません。やり方を変えれば通過率は必ず上がります。諦めずに、改善できることから一つずつ動いてみてください。


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